また雑談を
こんにちは
梅雨が明けて暑いのなんの
少し外を歩くだけで汗かいちゃいますよね。
でもこの時期はクーラーの部屋ばかりにいると代謝の面で体にはよくありません。
しっかり汗をかくことが大事です。
汗かいたときは自分にそう言い聞かせてます。
まだ学生なもので移動も徒歩か自転車です。
暑いです。
早く車が欲しいですね。
私はよく実家に帰るのでその時は車を運転します。
最近気になったことがあります。
運転されている方もそうでない方も道路標識というものを見たことがあると思います。
いろいろな種類の標識がありますが、多いのが青い背景に白の文字で書いてある標識ですよね。
あれってなんでその色なんでしょうか。
たまたまですか?
違うようです。
調べたところ、夜明け夕暮れでも人間の目が識別しやすい波長だからだそうです。
普段何気なく見ているあの色も、ちゃんと考えられていたんですねー。
でもよく考えると夜明けと夕暮れって
太陽という光源がほとんどない状況だというのに
意外と周りの景色が見えますよね。
(あんまり自覚できるものではないですが)
最近報告された研究の話をさせてください。
私の専門は体内リズム(概日リズム)ですので、それ関連を。
最近、概日リズムと視覚能力の関係を研究した論文が投稿されました。
複数の被験者に1日6回(午前8時から午後11時の間)視覚に関わるテストをしてもらったそうです。
すると視覚テストの結果は午前8時と午後8時で最も成績が良かったそうです。
安静時の脳をスキャンしたところ、それらの時刻で視覚情報を処理する脳領域の活動にも変化があったとのこと。
ということは夜明けと夕暮れの時間は、人間の視覚能力が上がり、頑張って周りを見ようとするってことですね。
暗い時間に強い動物に襲われちゃいけないですもんね。
人間が夜明け夕暮れでも意外と周りが見えるという現象も
概日リズムが関わっていたんですね。
すごいです。