地方大学院生の日常

身の回りの出来事や思ったことを適当に書いています。

就職活動

お久しぶりです。

いろいろ悩んだ就職活動。

何が正解かわからない。

 

 

なんだかんだやることやってたら、折角始めたブログを一か月以上も放置してしまいました。

 

前回のブログでは就活真っ只中だった私ですが、運良く就職活動を終えることができました。

 

さて、今回は人生で大きな選択をしなければならない「就活」の思い出について書かせてください。

 

私は生物系の地方国立大学院生です。

せっかく院に進んだのだから理系の仕事に就きたいと考えていたため、文系就職はしませんでした。

 

就職活動をしていく中で気になった職業は臨床開発モニター職(CRA)でした。

これは新薬を開発する過程で重要なプロセスである治験(臨床試験)がスムーズに正しく行われるようにモニタリングする職業です。

製薬会社のクライアントや医師、治験コーディネーターの方と連携を取る必要があるため、高いコミュニケーション能力が求められます(就職活動中に知った雰囲気ですが)。

 

私は、人と話をするのが好きで製薬にも興味があったため、自分にとってぴったりじゃないかという職業でした。

 

そういうわけで、臨床開発モニターを募集するCROと呼ばれる治験受託機関を受けました。日本にはいくつものCROが存在しており、その中で3社にエントリーをしました。

運よくその内2社から内定をいただくことができ、ハッピーでした。

 

しかし、エントリーをした当時、やはり、3社では少ないと思い地元(地方の田舎)の大手医療機器メーカーの子会社を受けました。

(地元の理系を生かせる、就業条件の良い企業はそのくらいしか。。。)

 

そこは品質保証の職種を募集していたため、それを希望職種に(多少興味あり)。

そこの会社もありがたいことに内定を頂くことができました。

(4社中3社の内定がいただけるのは景気が良い証拠ですね。笑)

 

 

さぁ。予想していた時がきました。

内定の承諾についてです。

 

悩みました。

 

 

 

 

 

CRAになれるんだから悩む必要ある?

 

 

 

 

 

 

悩んだ理由は勤務地です。

 

 

臨床開発モニターのいるCROは全国の病院に出張をしなければならないため、本社は東京もしくは大阪の都市部

地方に支社等もありません。

絶対に本社勤務となるのです。

 

 

実は私は地元志向なため都会に出るよりは、地元を盛り上げたい。お世話になった人に貢献したいという思いが強いです。

 

なら都会の企業受けんなよ。

その通りです笑

 

 

 

でも臨床開発モニターに魅力を感じ、受けてしまいました。笑

そして運よく受かってしまいました。

 

 

それで悩むんです。

優柔不断なんです。笑

 

 

 

やりたい仕事は都会。

 

一番ではないがやってみたい仕事のある地元。

 

二つのメリットデメリットを必死で並べながら悩みました。

幸せに生きていける選択はどちらだろう。

 

いろんな人に聞きました。

「やりたいことやったほうが絶対いい」

「地元に残るのもいいことだよ」

「年を取った時のことも考えると」

 

悩みましたね。笑

 

 

結論から言うと、私は地元メーカーに決めました。

なんで?

やっぱり地元が好きだから。

まぁ。一応興味のある職種だったから。

 

でも不安です。

やりたい仕事が忘れられなかったらどうしよう。

いざやってみたら興味湧かなかったら。。

 

 

 

 

 

何が正解かわかりません。

でも、とりあえず、私の就職活動が終わりました。

肩の荷が降りました。

 

 

 

 

社会人になっても頑張ります。

 

 

あ、あと

 

 

メーカーの技術職は男ばかりだと思います。

 

 

 

 

 

 

結婚できますか。

 

 

不安です。